パビリオン オンライン遠足

第1回オンライン遠足の様子

第1回オンライン遠足参加施設

• NPO法人アスイク 仙台市東六番丁児童館 (宮城県)
• 新潟県若草寮 (新潟県)
• 認定NPO法人居場所サポートクラブロベ (茨城県)
• 公益財団法人 東京都ひとり親家庭福祉協議会 (東京都)
• 社会福祉法人エルム福祉会joy's (栃木県)
• 特定非営利活動法人 らいおんはーと (東京都)
• 社会福祉法人鶴風会 東京小児療育病院 (東京都)
• 愛知育児院 児童養護施設 南山寮 (愛知県)
• 八楽児童寮 (愛知県)
• 愛知県立大府特別支援学校 名古屋大学医学部附属病院内学級 (愛知県)
• (株)グロー・トラス 放課後等デイサービス森のふくろう (愛知県)
• 社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会 (愛知県)
• ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや (愛知県)
• 大阪発達総合療育センター(ふたば、わかば、フェニックス) (大阪府)
• 大阪地域職業訓練センター (大阪府)
• 兵庫県立尼崎総合医療センター (兵庫県)
• 淡路市児童発達支援センターひだまり (兵庫県)
• 独立行政法人 国立病院機構 奈良医療センター (奈良県)
• 倉敷中央病院 (岡山県)
• 旭川荘療育・医療センター (岡山県)
• 児童養護施設 大村子供の家 (長崎県)
• 荒尾市立有明医療センター (熊本県)

ほか全29施設・団体

参加された施設の方の感想

子どもたちにとって、楽しい時間をありがとうございました。万博に行ったことのない子どもたちが興味津々で見入っていました。終わったあとも目を輝かせながら「見れてよかった!」と言っていました。未来が広がる貴重な経験となりました。

他の参加者との交流の雰囲気の中、新しい発見を共有したり、驚きを分かち合ったりする様子も見られました。オンラインという形でありながらも、子どもたちは想像力を膨らませ、万博の雰囲気を楽しんでいました。

当施設は障がいのあるこどもが通っています。重度の心身障がいのあるこどもも在籍しており、入退院を繰り返すこどもも含まれます。未就学児で障がいのあるこどもを会場まで連れていくことは保護者の負担も大きく、特に医療的ケアを必要とするこどもは呼吸器等の携帯品も多く困難です。これなら障がいのあるこどももきょうだいを含めご家族で参加いただける!と思い参加しました。

アトムやブラックジャックに会うことができた!と喜んでいる子どもたちやアンモナイトかっこいい!空飛ぶ手術室ってこっちにも来るのかな?等思い思いに楽しんたり、思いを馳せたりしていました。

心臓の病気を持つ児童が参加しました。iPS心臓の展示を見て、「いつか元気になって必ず万博に行く!」と言ってくれました。職員、親御さんも涙ぐんだ瞬間でした。

今回のオンライン遠足が、子どもたちにとって未来への扉を開くきっかけになってほしいと願っています。万博が提示する革新的な技術やアイデアに触れることで、「こんな未来が来るかもしれない」「自分も何か新しいことを創造してみたい」という夢や希望を育んでほしいです。