パソナグループの
株式会社匠創生(本社:兵庫県淡路市、代表取締役 安村亮彦、以下 匠創生)は、イギリスで開催された世界最大規模の権威ある酒類コンペティション「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2025」※の「SAKE部門 古酒の部」にて古酒のプレミアムブランド『古昔の美酒 天貴1997 2003 2006』が金賞を受賞。
同コンペティション受賞銘柄『古昔の美酒 THE CASK 2001(銀賞)』『古昔の美酒 白 1997 2004 2009(銅賞)』と共に、本日6月6日(金)より販売を開始いたします。

▲IWC2025にて金賞を受賞した『古昔の美酒 天貴』
匠創生はこれまで、伝統ある日本の古酒文化を継承するべく、長期熟成古酒のプレミアムブランド「古昔の美酒」を展開し古酒の販路拡大や酒蔵の支援に取り組んできました。2023年11月には日本初となる古酒専門の共同蔵置場「日本の古酒蔵」を設置し、保管・充填・出荷に関わる一連の業務や新たな商品開発を行っています。
そしてこの度、新たに「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2025」「SAKE部門 古酒の部」にて金賞、銀賞、銅賞を受賞したオリジナル古酒の3銘柄を販売開始いたします。
匠創生は今後も、古酒の新商品開発を通じて、日本の古酒が国内外の方々に広く愛され高い評価をいただけるよう努めると共に、古酒文化の継承に貢献してまいります。
※インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)は1984年に設立された世界的に最も権威あるブラインドテイスティング審査会の一つ。SAKE部門は2007年に設立されて以来飛躍的に成長し、日本国外で行われる日本酒審査会としては最大かつ最も影響力のあるイベントになっている。
新商品概要
◆金賞受賞 『古昔の美酒 天貴 1997 2003 2006』(いにしえのびしゅ てんき)
1997・2003・2006、 それぞれの時代が生み出した個性が織りなす、至高の貴醸酒ブレンド。
封を破れば芳醇な香りが立ち上り、口に含めば濃密で甘美な味わいが極上のひとときを招く。2つの濃醇な古酒が生み出す重厚なコクに、酸の効いた軽やかな一本が調和をもたらし、余韻まで奥深い味わいへと昇華した贅沢な一杯
●審査員コメント:
キャラメル、トフィー、ココアを想起させる芳醇で重層的なアロマが立ち上がり、豊かな香味の広がりを感じさせる。チョコレートモラセス、ブラウンシュガー、コーヒー、メープルシロップの風味が絶妙なバランスで、滑らかで奥行きのある味わいを実現。心地よい飲み口とともに、すっきりとした後味が印象的
●内容量:
日本酒 500ml
●アルコール度:
16.5度
●価格:
38,500円(税込)
●購入:
https://oldvintage.jp/products/tenki
◆銀賞受賞 『古昔の美酒 THE CASK 2001』(いにしえのびしゅ ざ かすく)
2001年に仕込まれ、長い眠りについていた日本酒をバーボン樽で熟成。ほどよいボリューム感と奥深い味わいに、樽由来のバニラのような甘やかさと、ほのかにスモーキーなニュアンスが溶けこむ。熟成を重ねただけが持つ、重厚で奥行きのある風味は、この酒が醸された飛騨の森の空気を感じさせる仕上がり
●審査員コメント:
白檀、アーモンド、シングルモルトウイスキーを想起させる、非常に魅惑的で唯一無二のアロマが特徴です。リコリス、ルバーブ、レモン、バタースコッチ
が調和した濃厚で奥行きのある風味が広がる。美しさと個性を兼ね備え、風味のバランスも秀逸な一杯
●内容量:
日本酒 375ml
●アルコール度:
19.5度
●価格:
9,900円(税込)
●購入:
https://oldvintage.jp/products/the-cask
◆銅賞受賞 『古昔の美酒 白 1997 2004 2009』(いにしえのびしゅ はく)
1997・2004・2009それぞれの時代が紡いだ熟成の妙を、ひとつに結晶させた特別なブレンド。
グラスから立ち上がる華やかでフルーティーな香り。口に含めば酸の美しさが際立ち、爽やかな果実味が広がる。熟成がもたらす奥行きと軽やかな透明感、清らかさと深みが調和した
新たなヴィンテージを体現する一杯
●審査コメント:
香りはオレンジ、ハチミツ、プラムといった要素が織り成す複雑な印象。
口の中では椎茸や乾燥オレンジピールの風味が広がり、深みのある味わいを演出する。テクスチャーも非常に滑らかで、全体として興味深く完成度の高い
酒に仕上がっている
●内容量:
日本酒 375ml
●アルコール度:
17度
●価格:
9,900円(税込)
●購入:
https://oldvintage.jp/products/haku
参考/長期熟成酒プレミアムブランド「古昔の美酒」
時の流れが生み出す唯一無二の味わいに魅了され、古来より宴席を彩り、人々をつないできた古酒文化の再興を目指して誕生したブランド。熟成を重ねることで、より深みのある味わいへと昇華させている。
日本初の古酒専門酒蔵「日本の古酒蔵」での常温熟成にこだわり、冷蔵設備を使わず持続可能性の高い貯蔵を通じて日本の伝統文化を未来へ伝えると共に、ブレンドといった新たな楽しみ方を提案し、古酒の持つ可能性を広げることで、伝統と革新が融合する唯一無二の価値を創造している。
▲日本初となる古酒専門酒蔵「日本の古酒蔵」
◆長期熟成が生み出す高品質な味わい
時間をかけて熟成を重ねることで、「まろやかな味わい」と「芳醇な香り」を兼ね備えた、贅沢な一杯へと昇華する熟成古酒。『古昔の美酒』は、日本初の古酒専門酒蔵とレストランを運営し、古酒に精通した専門家による厳格な品質審査をクリアした、選りすぐりの古酒を全国から集めている。
◆世界コンペティションで5年連続最高ランク賞受賞
古昔の美酒は、世界各国のコンペティションで、4年連続最高ランク賞を受賞。これまで5か国6つの世界コンクールにおいて20銘柄38受賞している。
・インターナショナル・ワインチャレンジ(IWC) 金賞(3年連続)
・Kura Master プラチナ賞&金賞 (3年連続)
・フェミナリーズ世界ワインコンクール 金賞(5年連続) ほか
◆ショップ&レストラン 古酒の舎
淡路島西海岸にある『古昔の美酒』を堪能できる直営ショップ&レストラン。貴重な古酒の飲み比べやペアリング・セルフブレンド体験など古酒を余すところなく楽しむ特別な空間
https://awaji-seikaiha.com/kosyunoya/
参考/株式会社匠創生 会社概要
会社名 |
株式会社匠創生 |
所在地 |
本社/兵庫県淡路市野島大川70
東京オフィス/東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE 1F
加古川オフィス/兵庫県加古川市野口町良野1056
直営店舗/兵庫県淡路市野島大川70 青海波 古酒の舎
酒蔵/兵庫県加古川市野口町良野1021 日本の古酒蔵 加古川蔵置場 |
設立 |
2017年5月9日 |
資本金 |
3千万円
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代表者 |
代表取締役社長 安村 亮彦
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事業内容 |
長期熟成古酒プレミアムブランド「古昔の美酒」の製造販売
直営店「青海波 古酒の舎」の運営 |
URL |
https://oldvintage.jp/ |